治療方針

assoc.satoとは

 湯河原の「佐東接骨院」と当院で学びその後独立した多くの柔道整復師の接骨院が協力し新しい技術を獲得して毎日の施術に繁栄していくこと、その時代に合った治療法、接骨学を学ぶことを目的としたものです。各地の形態特色により、患者様の年齢層や損傷の違いもあり、多くの症例を経験できるメリットがあります。そこで各接骨院が連合し切磋琢磨しております。毎日、その日の診療のチェック、今後の方針など話し合いをしております。そこで私たちのさらなる技術のみならず、人間的にも向上することを願い設立したものです。
 私は、約10年間に渡り学生、及び修行時代を過ごし、1981年に現在の場所に「佐東接骨院」を開業いたしました。その間多くの研修者が門戸をたたき、日本各地で開業、院長、技術者として活躍しております。。

総院長紹介

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治療方針

 スポーツなどで怪我をした損傷においては、小学校・中学校時代には、野球部に、高校、大学時代には、柔道部に所属していて、私自身も度々怪我をしました。その経験を生かし、安全にかつ早期に治癒するような診療方法を長年の経験とともに最新の技術も取り入れています。
 それぞれのスポーツによってテーピングの方法も異なります。それには、各スポーツの動きについての知識が必要です。また履いている靴も大切な自分を守る道具の一つです。
 もちろん、ストレッチ方法もそのときの体調によって違います。スポーツによって怪我をして迷っているかた、当院の門をたたいてみませんか?

佐東式バランス療法

 私たちは、日常無意識のうちに手指、膝、足などを動かし生活をしています。
知らないうちの癖や周りの環境条件などで、使い方が偏ったりすると、痛みや変形、その他の問題が生じてきます。
手のたこや足の魚の目、外反母趾などなどもその一つです。
ほかにも、顎関節症、首や背中などの原因不明の痛みや腕のしびれなど多くの症状や問題が現れます。
 これらのものを防いだり抑えたりする施療法を総称しものが「佐東式バランス療法」で、40年間の経験をふまえ、効果的な施術としてつくり上げました。
 もともと一人ひとり自分に適した身体を備えています。
しかし成長、老化とともに筋力や関節も変化していきます。
人間の体は非常に微妙なもので、履物が自分に合わないだけで、足、腰、膝などに痛みが生じることは、多くの方がご存知です。
体のどこかのバランスが崩れていることが原因で慢性の痛みやしびれなどの症状になることがあります。
 この症例は、10年前ほどからある「魚の目」をテーピングと足の裏の体重のかかり方を治す治療をした経過です。

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 痛みはそれほどなかったのですが、膝に負担がかかるようになったので、年の初めから始めました。足の裏にかかる体重に無理があると この様な「魚の目」や「タコ」ができたりします。
 日常の生活の中で 例えばいつもテレビを見る姿勢が正面ではなく絶えずななめを向いている時間が長かったり、編み物や、読書などの姿勢が悪いことなどが原因でバランスが崩れ、頸部に痛みが出たり、腕に症状が出ることがあります。
バランスは、身体全体のものから、首、腰、上肢、下肢、足底などそれぞれのものがあります。
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施療そのものの前に測定などの時間も要しますので、動きやすく、患部が見えやすい服装で受けてください。
このほかにも、原因のわからなかったしつこい痛みや、しびれ、こわばりなどの症状でお困りの方は、ご相談ください。

上記のような受傷原因が特定しづらい症状の場合、健康保険による診療ができませんのでご了承ください。。

治療の流れについて

  1. 問診

    腰部・膝部の損傷は、当院におきましても多くの患者様がみえます。同じような症状でも、お一人お一人 原因、年齢、体調により治療方法も異なります。リハビリ運動やテーピングもその方にあった方法でないと、間違ったやり方では治りづらいばかりか新たな痛みの原因にもなります。同時に、患者様にあった運動、ストレッチもご指導させていただきます。
  2. カウンセリング

    痛みを治すには、私どもの力だけではありません。患者様と一緒の共同作業です。
    診療室には、精神的にも落ち着いていただくため、クラシックやイージーリスニング音楽が流れて、リラックスして診療受けていただけるようになっております。
    また洗練されたスタッフがお待ちいたしております。
  3. 治療

    近隣の病院や医院のご協力により、骨折や脱臼などのレントゲン写真や他の検査、診察を受けることが出来ます。

    低周波のパットをお一人ずつ交換し消毒していますので、多少のにおいが、残ることがございます。気になる方は、窓口でお尋ねください。
  4. 診療場所

    当院の診療方法に賛同した多くの研修員が各地で接骨院を開業し、地域医療の一端を担って活躍しています。

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